想い描いていること
患者の思わぬ変化
初仕事も始り、やっぱりPTは面白いなぁ~と思いました。
それは、片麻痺の患者様の治療を施行した際の出来事!
麻痺は既往で、今回は転倒し麻痺側の鎖骨骨折と殿部から大腿部の打撲でリハビリを介入。
痛みは良くなり、階段昇降が獲得できれば退院可能という状態の患者様である。
しかし、階段昇段時に、麻痺側下肢が重いため振り出すことが困難と訴えている!
麻痺側ですが、以前から軽度の内反尖足があり装具をされいますが、階段昇降は問題なく可能だったとのこと。
これらを踏まえて、評価を行っていきました。
情報の流れからも、麻痺の影響は考えにくい。
また下肢の動きも以前同様と動きは回復しているとのことから下肢意外と考えなっていたことから、体幹に視点を移し再評価した。
色々評価を行っていると意外な改善ポイントを発見した。
それが、健側の肩甲骨の動きを出すことであった。
健側であるが、緊張の兼合いで肩甲骨の動きに制限があった。
そこを改善すると、不思議なことに階段昇降がスムーズとなり、問題なく昇降することが可能となった。
つくづく、身体は不思議だなと感じた。
自分なりの考察はありますが、根拠がないため、なんとも言えません・・・
でも、実際に動きに変化があり、患者様自身も自覚されているという現実!!
身体の不思議について、自分なりに追求し続けていこうと思わされる経験となりました。

それは、片麻痺の患者様の治療を施行した際の出来事!
麻痺は既往で、今回は転倒し麻痺側の鎖骨骨折と殿部から大腿部の打撲でリハビリを介入。
痛みは良くなり、階段昇降が獲得できれば退院可能という状態の患者様である。
しかし、階段昇段時に、麻痺側下肢が重いため振り出すことが困難と訴えている!
麻痺側ですが、以前から軽度の内反尖足があり装具をされいますが、階段昇降は問題なく可能だったとのこと。
これらを踏まえて、評価を行っていきました。
情報の流れからも、麻痺の影響は考えにくい。
また下肢の動きも以前同様と動きは回復しているとのことから下肢意外と考えなっていたことから、体幹に視点を移し再評価した。
色々評価を行っていると意外な改善ポイントを発見した。
それが、健側の肩甲骨の動きを出すことであった。
健側であるが、緊張の兼合いで肩甲骨の動きに制限があった。
そこを改善すると、不思議なことに階段昇降がスムーズとなり、問題なく昇降することが可能となった。
つくづく、身体は不思議だなと感じた。
自分なりの考察はありますが、根拠がないため、なんとも言えません・・・
でも、実際に動きに変化があり、患者様自身も自覚されているという現実!!
身体の不思議について、自分なりに追求し続けていこうと思わされる経験となりました。
