久しぶりの映画
22日だったので、奥さんと一緒に、久しぶりに映画を観に行ってきました。
今回は今注目の「永遠の0」を観ました。
戦争時代の話で、岡田准一さん演じる宮部久蔵の生き様を描いた、回想物語でした。
生きたいと願う宮部が、最後にはなぜ特攻として死を選択するのかと、謎が深まる展開で物語は進んでいきます。
最後まで、はっきりとした答えは告げられませんが、その人の生き方を知れば、その答えが見えてきます。
真実を知ろうとしなければ解らないものです…
宮部という人物を、臆病者として捉える仲間と、人間的に優れた人と捉える仲間の双方がおり、その真実知った物だけが優れた人と捉える。
当時の常識からした、臆病者と捉える人が多かったと思います。
常識というのは時代によって異なってくるもんですね。現代の人なら、優れた人と捉えるはず。
物の見方や感じ方は、その時の風潮などに惑わされることがあるということも感じました。
また、真実は一方の意見からでは解らない、と言う事です。
決して変わること無い真実を見つめ、物事を判断したいと思います。
話はちょっとそれましたが...
色々なメッセージがあり、そして色々と考えさせられ、また凄まじい時代だったと思わさせられる様な映画でした。
皆さんも一度は見てはいかがでしょうか?
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