山口先生勉強会Ⅱ
2月14日に院内で山口先生の勉強会を行って頂きました。
今回は、実際の臨床ということで、患者さまを実際に治療して頂きました。
症例は、肩の骨折をし手術を行った方でした。
この方は術後約2ヶ月で挙上がうまくできず、また手指に浮腫みがあるため、握る動作に支障をきたしているということです。
約20分程の施術でした。
施術後に症例の一言、「挙がった・握れた」
本人の笑顔が先生の凄さを物語っていました。
先生のアプローチは関節の位置を合わし、交感神経節を緩めるというような方法とのことです(先生に解説して頂きました)。
症例さんの特徴を捉え、しっかり関節の位置を戻し動きを変化させる。
簡単のようでとても奥深いものがありました。
まさしく、本物のPTです
目指すべき道を照らしてくれているセラピストです。
今回は先生と飲む機会が多くあったので、先生の歩みを教えてまらいました。
まず少しでも追いつけるように、日々努力だなと感じました。
また、色んな視点を持ち、セラピストが決め付けない! 当たり前のことですが、この辺も考える必要があるなと感じました。
毎回圧倒されていますが、励みにもなります。やるきがでてきました
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