超音波検査
最近、動き方について考える講習会に多く参加しています。
軸の造り方やコンディショニングの仕方など...
しかし、患者さんを目の前にすると、ふと、局所について観ていない自分がいるなと感じるようになりました。
リハビリに来るのは患者の訴えは疼痛です。
この疼痛をどうにかして欲しいと来院されるわけです。
理学療法としての流れは、その疼痛を引き起こすメカニカルストレスを局所・全体を診て評価から進めます。
動きを観察し、ここでストレスがかかって疼痛を引き起こしているなと推察し、その動きになってしまう、機能低下部分を再度機能回復を図り治療を施します。
しかし、機能低下=疼痛ではないので、疼痛の原因までは追求できていないなと改めて感じています。
すべての疼痛を特定できるとは思っていませんが、考えられる要因をすべて排除して疼痛の追求は行うべきだと反省です。
そこでやりたいことが...
それが
「超音波検査」です!!
局所を実際に診る事ができ、機能を視覚で確認できる!
そして、何より臨床で患者に負担無く使用できる!!
こんな優れものが身近にあるじゃないか(笑)
あるものはうまく活用しなければ!!
今後は全体の動きをさらに深め、局所を超音波を利用し調べて行きたいと思います。
発見があれば随時報告します
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